エンジンをバラしてみる


そんなわけで、かわせみに乗ってるエンヤの15エンジンは、ピストンが固着していました。
かなり長い時間放っておいてので、もう剥がれないだろうと思いますが、あまりにも汚いので、バラして掃除してみることにしました。

走らせたままで放ってあったんですね、エンジンの中も外も排気燃料でベタベタします。


ホントは、ラジコン燃料に漬けるのがいいらしいんですが、燃料なんて手元にありませんから、バラせるだけバラして、マジックリン漬けにしました。
バラしてわかったんですが、キャブも固着してました(>_<)


一晩置いたところです。
一応、効果はあったみたい。


泡が出てますね。
やっぱ、アルカリ溶液だわ。
一応、効果があったどころか、あまり長く漬けておくと、腐食が進んじゃいますね。


なんか、あんまりきれいになってませんね。
じつは、固着していたキャブの方は剥がれたんですが、やっぱりピストンの方が剥がれなくて、動かすことができないのに、これ以上きれいにしても仕方ないかなと、ここで作業をストップしました。
クランクできれば、きれいに磨いてやろうと思ったんだけどね。


キャブだけ光らせてみました。


もし、クランクできるようになったら、もう一回船に積んで走らせてみようと思ってたんだけど、残念ながら復活しませんでした。
せっかく掃除したので、このエンジンは記念にとっておきます。