HE-5700 魚探のビネガーシンドロームを修理する
久しぶりに北浦に行ってみようかと思ったんだけど、予報は強風。
予定を変更して、魚探を修理することにした。
▼長年放置した5700。ご覧の通り、ディスプレイの中央が真っ黒に。
絵が見えないわけではないんだけど、ちょっと格好悪いので、修理してみました。
▼まずは殻を割ります。
+ネジ8本と電源などのナットで締まっています。ナットは特殊な形をしていますが、強く締まっていないので、ラジペンなどで回ると思います。自分ははさみで挟んで回しました。
▼ネジが緩んだら、ゴムパッキンに指をかけて、パッカンと殻を割ります。
▼殻が割れたら、ケースから基盤を取り外します。
▼基板からピンク線のコネクターを外します。
▼ディスプレイを止めている4本の+ネジを外します。
▼ディスプレイにつながる黄色い線のコネクターを外します。
▼ディスプレイの下部に付いているライトを外します。
+ネジのほかに接着剤でとめられているため、カッターで接着剤をはがす必要あり。
▼ディスプレイケースのカシメ部分をラジペンで伸ばします。
▼このとおり。
▼ディスプレイケースを止めている、両面テープを切ります。
▼力ずくではがそうとすると、ディスプレイが割れるので、根気よくカッターで切りましょう。
▼ケースが開いたら、いよいよディスプレイの偏光フィルムをはがします。
▼表面のフィルムをはがすと薄いフィルム?糊?が残ります。
100均のシールはがしを吹いて、竹串の先でカリカリと落としていきました。
▼こんな感じで、フィルムを削り落としました。
▼フィルムがキレイにはがれたので、新しいフィルムを貼っていきます。
▼Amazonで入手した偏光板250 厚さ約0.2mm。
▼偏光フィルムは、貼る方向がありまして、この向きで貼ると画面が真っ暗です。
▼90度ほど向きを変えるとちょうどいい明るさに。
▼フィルムは、マスキングテープで軽くとめておきました。
▼ばらした時と逆の手順で組み上げて、完成!
▼通電確認もOK!すっきり画面になりました。
※ 修理に当たっては、こちらの動画を参考にさせていただきました。
7回目の車検でした
久々の更新です。
我がフォレスターですが、先月、7回目の車検を受けてまいりました。
と言うわけで、18年目に突入です。
今のところ、これと言って惹かれる車もないので、もうしばらく頑張ってもらいましょ。
とは言え、いろいろ不具合等もありまして、今回の車検とあわせて、いかれていたパワーウィンドウのモーターを交換しています。
で、乗り続けるにはブレーキローター&パッド交換、タイミングベルト交換、クラッチオーバーホールと手をかけてやらないといけないようで…。
金額は、全部合わせると30万円オーバー!
最近は、距離走らなくなったし、今すぐにダメになるってものでもないので、ひとつずつ、まずはブレーキからやっていきますかねぇ。
ドラレコをつけました
昨年の10月に取付けたドラレコが壊れたみたい。
いつもはエンジンかけると、シャラリーン♪と電源が入るんですが、気が付くとディスプレイが暗いままです。
配線を確認して、マニュアルで電源を入れてみると、ランプが点いたので、電源は生きているようです。
が、ACCと連動しての電源ONとディスプレイの表示はダメだ。
約半年使って、ご臨終。まさに安物買いの銭失いですね。
↓↓↓は、昨年の10月に下書きして、そのままになっていたエントリーです。
amazonでポチって、2年以上も寝かせていたドラレコをこの度、取り付けました。
今回、取り付けたドラレコはこちら。
3,000円くらいだったかな?手に取ってみると、驚くほどの軽さ。何とも安っぽいです。こんなんで、画像を記録できるんだろうか?
取付にあたっては、こんなものも用意しました。
さて、取付方法ですが、こちらのページを参考にしました。
詳しく書かれていて、内容的に完璧です。
配線も終わり、あとはカメラの位置を決めて終了。の、はずなんだけど…。
カメラを固定するナットが真っすぐに入っていかない。
バリが多くて、ボルトのネジ山がつぶれていました。
と言うわけで、取付完了!
ひとっ走りして画像を確認してみましたが、一応録画はされているようです。
安物買いの銭失いとならないことを祈るばかりです。
ポケトーチを修理する
何かと便利なポケトーチでしたが、中のライターのガスが無くなる前に、点火不良でオシャカになってしまいました。(ガスライターにしては、高かったのに。)
ガスも火花も出ているんですが、カチっ、カチっと言う音だけが空しく響きます。
火花が飛ぶ針金?の位置を調整したりもしてみたんですが、改善しないので、諦めて同じくSOTO(新富士バーナー)のマイクロトーチを買いました。
こちらは、ガスを補充できるタイプで、カセットガス、ライターガスの充てんが可能です。昔、たばこを吸ってた時に使ってたライターガスがあったので、それを入れてみたところ、おぉ、きれいな炎が出るぜ。と、問題なく使えます。
▽ふと、マイクロトーチの火口を見てみると、針金の先と菊の花のような形をした金属(この間に火花が飛ぶ)との間隔が、かなり開いていました。
▽マイクロトーチにならって、針金の先と菊のような形の金属との間隔を広げてみたところ…。(写真だと針金の先と金属板がくっついて見えるでしょ。)
これまでの不調が嘘みたいに、百発百中で炎が出るようになりました!
火花が飛ぶ距離が長くなって、ガスに火が付きやすくなったんでしょうね。
復活してよかった。これで蚊取り線香がつけやすくなったよ。