バギーチャンプ


さて、先日は古いエンジンバギーを物置から引っ張り出してきたところですが、今度は電動カーです。

タミヤのバギーチャンプです。
これ以外にも、ポルシェ936、セリカなんて車も持っていたんですが、いまはシャーシしか残っていなくて、ボディが載っていて当時の原形を保っているのは、こいつだけです。

これも今から20年以上前のもので、電動オフロードカーの奔りでした。
オイルダンパー付きで、メカやギアボックスは完全防水です。
当時、タミヤから7.2Vのラクダ型バッテリーが出ていて、ホントはそれをを積むことになってたんですが、小遣いの少ないガキでしたから、6Vバッテリーしか持っていなくて、仕方なく6V仕様で走らせていたため、本来のスピードは出ていませんでした。

エンジンバギーに比べて、手軽に走らせられるのはよかったのですが、バッテリーが尽きると、充電に一晩かかるため、次の日まで走らせられないというのは悲しかったですね。
今なら、バッテリーのスペアを用意するなり、急速充電をするなり、お金をかけてなんとかするんでしょうけど。

今でも、一部の方には人気があるようなので、いつかはヤフオクいきだなと思っていたんですが、きれいにレストアして走らせている方のページを見ていたら、自分もレストアして走らせたくなってきました。
とりあえず、ボディを補修して、塗装しなおそうと思い、剥離剤など用意したんですが、昨日、プロポ、バッテリー付きのフルセットがなんと3万弱で落札されているじゃないですか!

プロポもラクダバッテリーもフルセットで残ってるんだよなあ。
直す気になってたのに、なんか気持ちが揺れてきてしまった^^;