電気工事士の資格を取るぞ!
先日(7/21)、第2種電気工事士の技能試験を受けてきたので、忘れないうちに記録をしておく。
あと、試験を受けるに当たって、ネット上を彷徨い歩いたところ、参考になる情報が少ないと感じたので、実際のところはどうだったのかと言う事を書いておこうと思う。
なぜに電気工事士の資格を取ろうと思ったのか?
とある雨降りの日。
玄関で、濡れた靴を乾かそうと思い、ホタルスイッチが繋がったコンセントにドライヤーを繋いでスイッチを入れたところ、スイッチから煙がモクモク出て、焼き切れてしまった。(玄関に煙が立ち込め、かなり焦った。)
そこで、ホームセンターでスイッチを買ってきて交換しようと思って、交換方法を調べてみると、なんと素人は手を出してはいけないことが判明!
ま、そりゃそうだよね、電気だから。
下手すりゃ、大事になりかねないもんね。
と言うわけで、素直に工事屋さんに作業を頼んで、交換してもらったんですが、工事屋さん曰く、
「自分で交換しちゃう人、多いですよ。交換、簡単だから。今度切れたら、これ使ってください。」
って、予備を置いて行ってくれたんです。だから資格持ってないのに…。
スイッチやコンセントを交換する機会なんて、そうあるもんじゃないと思いますが、もしまた交換することになったとして、その作業料を受験料に回せば、次は自分で交換できるよね。
あと、日ごろ怠惰な生活を過ごしているので、たまには試験の緊張感を味わうのもいいかと思って、資格取得に挑戦することにしたのでした。
試験の日程などの詳しい情報は、こちらを参照。
まずは筆記対策から
用意したのは、このテキストと過去問題集。
テキストを読んで重要と思われる点をノートに書き出して覚えようと思ったけど、出張など仕事の都合もあり、ペースが上がらず、勉強方法を変更。
一回通しで読んだところでテキストを使った勉強は終わりにして、過去問題を解いて、わからないことがあったら、開いて再確認するという方法をとりました。
過去問題の方は、よく出る問題と言うのを3回繰り返しました。
繰り返すうちに回答を覚えてしまうものもあるんだけど、考える問題は、しっかり理屈を覚えないと、数字を変えて出された問題を解けませんよ。
勉強期間は、試験前の1か月間。テキストで2週間、過去問題で2週間程度です。
一日当たりの勉強時間は、通勤の電車内で30分、昼休み30~40分、夕食の後に30分程度でしょうか。過去問は常に持ち歩き、電車移動の際など、時間があると開いていました。
筆記試験は、決して難しいものではありません。かと言って、勉強しないと受かりません。でも、過去問題を繰り返し解いていれば、60点はクリアできます。
筆記試験本番
さて、筆記試験の本番ですが、あとは力を発揮するのみ、特に注意はありません。
と思ったけど、そうだそうだ、自分は受験教室を間違えました。
受験生の数に対して、受験教室を確認する看板が1か所しかなくて、看板前は人だかりで非常に確認しづらい状況でした。そんなこともあるので、時間に余裕を持って会場に行くのがいいと思います。
技能試験に続く…。