板金修理のはなし


またまた、カローラのネタです。
じつは、3ヶ月ほど前に、不注意からリアバンパーを杭にヒットさせまして、すぐに直すつもりでいたんだけど、ボッコリいってなかったので、今回の車検とあわせて板金修理をしました。

パッと見はそれほど目立たない傷でしたが、トランクの開閉が引っかかる。
よく見たら、しっかりバックパネルまでいってましたよ。
ようするに、車が縮んじゃったんですね。
バンパー交換して、バックパネル引っぱって…、修理代もかなりの金額になるだろうなぁ。

さて、今回の修理、完璧に直したら10万以上って言うんです。
でも、総合的に判断して、5万までで直してくれと頼みました。
「それで、いくら位で直したいの?」って言うのがいつもの交渉パターンなんですよ。

バンパーは交換しなかったので、多少歪みは残ってますが、いくつかあった小傷も修正されてきれい塗装されています。
バックパネルも引っぱって、トランクはスムーズに開閉できます。

修理代は3万円也。
ずいぶん安く済んだと思います。
と言うか、3万分の仕事しかしてないんだろうけど。
でも、仕上がりに満足してるから、これでいいのだ。

今回、いろいろと情報収集していて、ここここここなどを見ると、板金の技術って凄いんだなと思いました。
それに、コンセプトがはっきりしているところがいい。
こんな店が家の近所にあったら、きっと修理を頼んでいたと思います。