CASIO PRO TREK Bassing Gear


電池交換に出していた時計が戻ってきた。ちょっと訳ありで。

Bassing Gearの名のとおり、ライトをつけるとバスの魚影が浮かび上がります。(今は薄くなって見えなくなっちゃったけど)
買ったのは、確か97年だったかな。
電池が切れるまで、海に山に湖にと酷使してきましたが、多少進むことはあったけど、全く問題なく使えてたんだけどねぇ。

なんでも、裏蓋のネジが効かなくなってしまったそうだ。
で、古い時計なので、パーツも出ないとのこと。
まあ仕方ない、防水なしでこのまま使うか。
残念だけど、これが最後の電池交換か…。


△このネジが効かなくなった。締めてもユルユルだ。


ふと気になって、検索してみると、こんなエントリーを見つけました。
裏蓋はカシオ腕時計お馴染みの4本ネジで留まっているタイプ。このネジを外す時は入っていた位置を記憶してください。何故かと言えば全く同じ形状のネジですから何処に入れても同じ様に思います。しかし閉め込む相手がプラスチックのケースです。私の経験からこのネジを違った位置に入れるとドライバーで閉めた時にネジを奥まで入れても回転が止まらずに閉まらないネジが有る場合があります。

もしかして、これじゃね?
と思って、すべてのネジを緩めてみると、1本だけ長さが違っています。

これか!
そのネジを左上の穴に入れてみると、ビンゴ!!!
しっかりネジが効きました。

いや〜、嬉しいな。
新しいPRO TREK買おうかと思ったけど、まだまだ頑張ってもらいましょ♪