台湾の自動車事情

台湾に行ってまいりました。

街に着くと、まずはスクーターとタクシーの多さに驚きます。
さらに驚くのは、どっちもすごく飛ばすんですよ。
そこら中で、バトルしてます。
きっと、多分いろんなところで事故が起こってるんだろうな。


地下鉄やバス料金は安いのですが、庶民の足として活躍するのは、スクーターです。
信号では、スクーターは車の前に出て止まることになっていて、青に変わると、一斉にロケットスタートするわけです。


台湾は、タクシー料金もとても安いです。
街は黄色い車だらけで、商売になるのかとちょっと心配になるくらいです。
地下鉄の初乗りが20元(約70円)、タクシーは70元なので、旅行中はタクシーによく乗りました。
代表的な車種、カローラアルティスとセフィーロ


台北の街で目にするのは、やはりトヨタマツダの車が多いかな。
写真はカムリですが、一番下のグレードでも300万近くします。
このクラスの新しい車がけっこう走ってるんですよ。
で、お金持ちにはレクサスが人気みたいで、これまたけっこう走ってます。
LS430だと1000万overだそうです。
台湾には裕福な人が多いんだな。


当然、街には新しい車ばかりではなく、くたびれた車も走っていましてw
変わってて、いいなと思った1台。カルディナのセダン


最後は、LS430の車窓から撮った高速道路の絵。
この運転手もぶっ飛ばすんから、何度かヒヤッとしましたよ。

自動車事情と言うには、ちょっと大げさでしたが、とりあえず、カメラの中にあった車の写真を載せてみました。